平成23年7月4日、5日の活動報告 布村純一(獣医師)

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    7月16日17日活動の先方部隊として当チームから夏堀団長、布村を含む獣医師4名が両日に渡り警戒区域内の調査活動と動物保護に参加した。

    7月4日12時福島駅を出発。警戒区域内立入許可証を受領後、高邑勉衆議院議員らにも同行していただき,問題となりうる動物救出オペレーションのために警戒区域内に入る。初日の活動開始は、気温が35度前後と暑かったためか、現地を車で移動しながら捜索するも区域内を歩きまわる動物の姿は殆ど確認出来ず。民家の庭に大きな犬用の小屋を開けなはしてある場所があり、犬2頭が元気に動き回っているのを確認。ジャーキーなどのフードには反応するが警戒心が強く、一時帰宅等の時に置いておいたフードなどを食べて栄養状態も悪くないた​め、その環境であればむしろ問題はないと判断し場を離れる。その後,日が翳り気温が落ちてくると動物たちの動きも出てくるようで、豚3頭を路上で確認。近づいて観察したが栄養状態は良好と思われる。

    動物の姿の目撃情報に基づき、当該場所に移動し動物の姿を探し犬を2頭発見。警戒心強いため通常の方法では確保が難しいと判断。試用として持ち込んだネットランチャーを使用し、保護。もう1頭の犬は現場を離れてしまい確保出​来ず。歯石等も付いていないようにみえるため、比較的若い犬と思われる。16時30分前に一度保健所に戻りスクリーニングをして除染の必要がないことを確認。近隣の動物病院に保護動物の一時預かりを依頼し,搬送および収容作業の終了。

    2日目

    昨日確認した犬とは別の犬が家屋内に認められたため,扉を開け,家屋外に誘導したところで確保。その後3頭の犬を確認するも、大変警戒心が強くこちらの動きをみて一定の距離以上には近づかない。このために、いずれも捕獲が難しい状況で保護にいたらず。その後は,双葉,富岡,楢葉地区に移動し周辺調査を継続。双葉地区の​福島第1原発付近の6号線上に放浪犬を発見。ネットランチャーにて安全に保護。その後2頭の犬を確認するが保護に至らず。その後も,国道6号線上で放浪犬を確認するが,同様に保護には至らず。

    合計3頭の犬を保護。それ以外に3頭の犬を確認するが残念ながら保護には至らなかった。その後,保健所で,スクリーニングを行い,問題ではないことが確認され、2日目のオペレーションを終了した。



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